本日、本校の卒業式が行われました。
今年の3年生にとっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、昨年の全国高等学校柔道選手権大会の延期に始まり、宮崎県高等学校総合体育大会、全日本ジュニア、金鷲旗、インターハイ、国体、など、数々の大会が中止となりました。
海野隆輝、児嶋十希亜、佐藤貴博、関本拓未
(中高6年間)
大西達也、津田勝心、三井祐人、小野亜莉紗
(高校3年間)
計8名の生徒たちが、無事に卒業式を迎えました。
今年の3年生にとっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、昨年の全国高等学校柔道選手権大会の延期に始まり、宮崎県高等学校総合体育大会、全日本ジュニア、金鷲旗、インターハイ、国体、など、数々の大会が中止となりました。
高校生にとって、最終学年でこれだけの大会が中止になり、今まで目指していたものを発揮する機会を失い、生徒たちも本当に苦しかったと思います。
次から次へと、延期、中止になる試合。
それでも、次のあるかどうかもわからない試合に向けて取り組んできた姿を目の当たりにして、どうにか試合をさせてあげたいと言う思いが募るばかりでした。
思うような準備もできずに、それでも戦うことができた2020大会。
練習すること、試合が出来ることが当たり前ではないことに気づかせてもらいました。
たくさんの保護者の皆さま、先輩たち、後輩たち、そして同級生を含めた仲間たちと支え合いながら、今日、高校3年間を無事に終えることができました。
その時の一歩一歩の成長に気がつかないこともたくさんありましたが、こうして3年間を振り返ると、一人ひとり本当にすごく成長したと思います。
今年の3年生は、みんな穏やかで優しく、互いのことを思いやれる生徒たちでした。
大好きな3年生でした。
君たちと一緒に過ごしてきた時間は、本当に宝物です。
宮崎日大を選んでくれて、ありがとう。
一緒に頑張ってくれてありがとう。
たくさんの感動をありがとう。
いろんなことを気づかせてくれてありがとう。
食事の時間を30分早く伝えてしまったのに、許してくれてありがとう。(まじごめん)
これからも、君たちの活躍を心から応援しています。
とりあえず、また来週!