「1.2年生だけのチームは宮崎日大だけだよ?これってすごくない?
私ら面白すぎん?この状況をどれだけ楽しめるかだよ?今できる精一杯を出してさ、やったったろーや!会場の皆をさ驚かせてみようや!」と
緊張する選手達へ声をかけ送り出した予選リーグ。
これからのチームだけれど、やってやれないことはないと自信を持って送り出しました。
予選リーグ
vs南風原中学校 2-1 勝ち
vs川内中央中学校 2-1 勝ち
vs敬愛中学校0-3負け
予選リーグ2位通過
2年生の文那にとっても中学生で初めての九州大会です。コロナ禍の中、経験の場を奪われ、選手達にとって、厳しい時代に入っています。ワンチャンスをものにする力。
いかに日頃の練習から試合への意識を高め、自己理解を深めていけるかが大事です。
全員が初めての場で、緊張するのは当たり前の中、今出せる力を十分に出したと思います。
決勝トーナメント
vs戴星学園 0-1 負け
結果 ベスト8
足りないところ、まだまだ詰めていかないといけないことが沢山あります。今、その段階途中です。
良くも悪くも練習の姿がそのまま出た試合になりました。
課題を克服しきらずに、望んだ大会ではありますが、
その中でもやりきった選手達です。
「悔しい」その想いが必ず強くなる為に必要です。
まだまだまだ、これから。
この敗戦を絶対に無駄にはしません。
作戦、戦略、反省すべき点があります。
選手を生かす戦略不足。申し訳ないです。
指導者としてのスキルアップもスピードを上げてしていきます。
指導者のせいで、選手達へマイナスの影響が出ないよう、力をつけます。
「来年、必ず戻ってくる。もう3段階レベルを上げて。来年は勝ちに行くんだ。」と強く、強く選手達と意志を固めました。
九州王者と戦った経験も、必ず生かす。
来年は私たちが。
チームの底上げ、一人一人がもっと意識を高く、日頃の練習から妥協せず、自分の形に早くなれるように。
また、この場で男子団体に出場できなかったこと。
出場させてあげられなかったこと。
非常に悔しさが込み上げ、男子団体の試合を
素直な気持ちで見ることができませんでした。
来年は男女ともに九州大会に出場し、
勝ちきる。勝つんだと覚悟を決めて。
頑張りました。でも、まだまだまだできる。