8月8日〜12日にかけて、北信越インターハイ2021
が行われました。
(柔道競技は、長野県のホワイトリング開催)
本校は女子個人戦(11日、12日)に出場しました。
結果
48kg 菅なぎさ ベスト16
52kg 福永葉子 第5位
57kg 白石雪乃 2回戦敗退
63kg 中武叶愛 ベスト16
70kg 松澤未来 ベスト16
昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため、県予選から中止になり、2年ぶりのインターハイとなります。
県予選が終わってからも、本当に開催できるのか、不安な日々を送りながらも、一人ひとりが、この大会に向かうまでにさまざまな事を考え、感じ、準備してきました。
この2年間、コロナの影響により、たくさんの試合が中止になり、遠征がなくなりました。
自分の力を試す場所も、経験も少ないまま、ただひたすら自分の柔道に向き合い、課題を見つけ、克服するための練習を重ねてきました。
3年生にとっては、最後の集大成となる大会でもあり、久しぶりの全国での舞台を前に、生徒たちはとても緊張していました。
試合を終えて、もちろん、課題はたくさんあり、もっとこうすれば良かったと反省する部分もあります。
それでも、自分の柔道をやり切ろうと持てる力を出し切り、全力で勝負してくれたと思います。
負けた後は、誰でもみんな悔しいものです。でも、その悔しさを忘れる事なく、待ち続けた人のみが大きく成長できると思います。これだけの舞台では、負ける事も貴重な経験です。
この経験を、それぞれがしっかり次のステージに生かしてくれることと思います。
また、今回、試合前の調整練習においては、若穂中学校の道場、松代中学校の道場をお借りしました。
小宮山先生、若林先生、ありがとうございました。
小宮山先生からは、長野名物おやきを差し入れしていただきました。
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございました。
神戸港にて
帰りのフェリーも時間的にとてもギリギリでしたが、何とか間に合いました。
白石さん、往復の運転、また様々な場面でたくさんサポートしていただき、ありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。
また、次の大会に向けて、しっかり取り組んで行きたいと思います。
応援、よろしくお願いします。