令和3年度 宮崎地区中学校秋季体育大会
2021.10.11.12(月、火)
まん延防止期間が終了し、延期となっていた
地区大会が開催されました。
なんとか開催できるように動き続けて
下さった関係者の皆様ありがとうございます。
日程変更に伴い、中間考査直前の日程で
選手達にとって、非常に目まぐるしい日々を
過ごしたのではないかと思います。
「文武両道」よく聞く言葉ではありますが、
ほれを継続し続けていくことは
やはり、根気のいるものです。
時間の使い方、メリハリのある生活を意識する
など、両方を一生懸命頑張る為の工夫が
必要です。
そして、その日々を支えてくれている人が
いることを忘れてはいけませんね。
両立していく方法は、大人になっても大切に
なってくると思います。社会に出て、
大事なことを同時進行して進めていく場面は
これからいくらでもあると思います。
今は、その訓練の時間です。
大事な瞬間に力を発揮できるように
日々努力、日頃の積み重ねなんだと
柔道だけでなく、勉強でも感じますね。
試合結果
女子団体戦 優勝
男子団体戦 3位
女子個人戦
-63キロ級 岡本文那 優勝
-63キロ級 海野友唯 2位
-48キロ級 後藤美月 2位
-44キロ級 植田こころ 優勝
男子個人戦
-60キロ級 黒木陽翔 2位
-55キロ級 岡本樹龍 3位
-50キロ級 兒玉崇行 3位
男子団体戦、1年生3人でのデビュー戦でした。
勝って次に繋げられたら一番良いけれど
団体戦での戦い方、責任感
代表戦、自分で決まる!という場面を
どう前向きに捉えられるか
チームを作っていく難しさ
チームを背負って戦う覚悟
一人一人が選手として出場できたから
感じることもできました、経験できました。
今、この環境に感謝しましょう。
気づきをくれた試合に感謝しましょう。
今回学んだことを、日頃の練習で意識し続けていきましょう。
練習で意識してることを出そうとする姿が
ありました。
練習している技を出して投げた。
2つ持って組み勝てた。
釣手の位置を少しずつ上げることができた。
逆に振って入ろうとした。
一人一人、成長した姿を見せました。
成長した姿をそれぞれ見せてくれましたが、
勝ってこそ笑えるわけで、
そんな簡単ではないのが勝負の世界ですね、
しっかり悔しい。
個人戦では全員が県大会出場を決めました。
県大会までの残りの期間
自分の課題や弱さと向き合うのは
辛いです。苦しいです。
簡単に上達したら、面白くないだろうし
簡単に出来たら、簡単に手放してしまうだろうし
簡単じゃないからこそ、挑んでみたい。
大切にしましょう。
努力している自分を。
大切にしましょう。
自分が磨いている技を。
応援、ありがとうございました。